加齢による変化、紫外線や表情による圧力、ホルモンの低下などで、皮膚の弾力が低下してできる、シワ、気になるたるみ。
フェイスラインやほうれい線が気になると、気分まで沈んでしまうことがありますよね。
でも大丈夫。改善と予防策がたくさんあります。
未来の肌は「今」の選択から
紫外線を防ぎ、骨や筋肉を守り、肌にハリを育てる。日々の積み重ねが、明日のあなたの表情を明るくしてくれます。
未来の肌を思い描きながら、今日からできるケアを一緒に続けていきましょう。

シワたるみの原因
シワたるみは、外側と内側、両方からの影響で起こります。
1.紫外線(光老化)
紫外線は、真皮にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を壊すだけでなく、それらを生み出す線維芽細胞まで傷つけてしまいます。
このダメージを「光老化」と呼び、肌は厚くごわつき、弾力を失い、シワたるみの原因になってしまうのです。
2.加齢による変化
私たちの顔は「骨・筋肉・皮下脂肪・真皮・表皮」の5層から成り立っています。年齢とともにこの土台が変化し、シワたるみを引き起こします。
- 骨密度の減少:顔の骨も年齢とともに縮み、こめかみや目の周りは広がり、頬やあごは痩せていきます。
- 皮下脂肪の減少・下垂:骨が支えられなくなると、脂肪は重力に引かれて下がってしまいます。
- 肌の弾力低下:真皮の衰えにより、ハリを失いやすくなります。
シワたるみ対策でできること
原因があるからこそ、改善の道もあります。シワたるみに立ち向かうケアは、「毎日の小さな積み重ね」がポイントです。
1.紫外線から守る
- 日焼け止めを毎日。曇りの日も、室内の窓辺でも紫外線は届きます。
- 帽子や日傘、サングラスで物理的にカットすることも大切です。
2.骨と筋肉を意識する
- カルシウムやビタミンD、たんぱく質をバランスよく摂取。
- よく噛むこと、表情筋を動かすこともフェイスラインを支えてくれます。
3.肌の弾力を育てる
- 保湿はもちろん、ビタミンC、ペプチド、レチノールなど、真皮に働きかける成分を取り入れて。
- サロンケアやマッサージで血流を促し、肌の代謝を助けるのも効果的です。
4.生活リズムを整える
- 質の良い睡眠、ストレスを和らげる時間を持つこと。
- 適度な運動で全身の血流がよくなると、肌にも元気が届きます。

シワたるみとエストロゲンの関係
〜お客様の声から見る、未来の肌へのヒント〜
年齢を重ねるにつれて、多くの女性が気になりはじめる「シワ」「たるみ」。
原因のひとつに、加齢による女性ホルモン「エストロゲン」の減少があります。
エストロゲンは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった“肌のハリと弾力を支える成分”の生成に深く関わっています。ところが40代以降、急激に分泌が減ってしまうため、真皮の構造が弱まり、ふっくら感やみずみずしさが失われていくのです。さらに、それらをつくり出す線維芽細胞も加齢によって損傷や機能低下が起こり、肌の弾力不足やたるみにつながってしまいます。
その悩み、マイクロカレントがおすすめ
「マイクロカレント」とは、もともと人間の身体を流れている微弱な電流を流すことで、お肌の細胞を活性化するトリートメント。血行を促進し代謝を上げることによって、老廃物を流していきます。
具体的には「マイクロカレントグローブ」と呼ばれる専用の手袋を装着したサロンスタッフの手で、気になる部分をもみほぐしたり、リフトアップしたりしていきます。
マイクロカレントは、コラーゲンの生成を促進させるため、お肌のシワ、たるみやくすみのお悩みの方におすすめ。
サロンオプションメニュー「マイクロカレント」¥2,000
ハリツヤコースや小顔リンパマッサージコースに追加すると効果的!
サロンケアを受けたお客様の声
「肌がふっくら、もっちりしていて、自分の肌じゃないみたい!」
「肌に栄養が行き届いた感じがして、ファンデーションのノリが全然違いました」
「目元が軽くなって、視界が明るくなったよう。目力がアップして若返った気分です」
「あごラインがスッキリして、肌の引き締まった感じに驚きです」
など、嬉しいお言葉をいただいています。
未来に向けてできること
ホルモンの変化や加齢そのものは止められませんが、日々のケアやサロンケアを取り入れることで、肌に必要な栄養を届け、弾力を取り戻すことはできます。
肌がふっくらするだけで、表情は明るくなり、気持ちまで軽やかになるもの。
それは美容効果だけでなく、「心地よく年齢を重ねていける」というウェルビーイングな実感につながります。

未来の肌は、今のケアで変わります。
びよりでは、50代エステティシャンならではの視点と経験を活かし、たるみや弾力不足にアプローチ。
「最近、肌がしぼんできた気がする」
そんな風に感じたら、ぜひ一度サロンケアで変化を実感してください。